中島健人の凄さを語りたい
10代の頃から、ドラマや映画、バラエティに多数出演し、Sexy Zoneの知名度に最も貢献してきたメンバー
ドラマや映画に関しては、
大ヒットと呼ばれる作品はまだないにしろ、
彼が凄いのは、
『下手』とか『棒読み』だとか、言われてきてないところだ。
特に10代のアイドルなんてのは、
世間からの風当たりも強いし、罵られてもおかしくないはずである。
『Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?』の食事シーンで、中島健人が放った言葉
『グループでの歩み方が一番わからない』
中島健人が言うとこの言葉に重みが出る。
もしかしたら、本心では
「俺はこんなに頑張っているのに、
なんでお前たちはついてこれないんだよ!」
って言いたかったのかもしれない。
実際に、松島聡に関しては、売れようとする努力は感じるのだが、
メンバーの中でも圧倒的にメディアへの露出が少ない。
中島健人はデビュー当時から
ドラマや映画、バラエティ、全てにおいてグループにかなり貢献しており、その結果として
『Sexy サンキュー』という言葉も
芸能界で確立させている。
これは間違いなく彼の努力の証だ。
しかし、Sexy Zoneというグループが売れるためには、彼1人の力では無理である。
嵐を例にとっても、ブレイクの起爆剤は
2005,2007年放送、松本潤の『花より男子』と言われているが、
その裏で、
二宮和也がハリウッド映画をオーディションで勝ち取ってきたり、
相葉雅紀が単独のバラエティで活躍したり、
大野智が舞台で新規ファンを獲得したり、
他のメンバーも少なからず、ブレイクの起爆剤を各所でバラ撒いていた。
つまり、Sexy Zoneのブレイクには
他の4人が中島健人とは別のステージで結果を残していくことが必須である。
佐藤勝利 →ドラマ
菊池風磨 →舞台・歌・ラジオ
松島聡 →バラエティ
マリウス葉→海外
中島健人 →ドラマ・映画
個人的には、この役割で頑張ってもらいたい。
中島健人はドラマ映画に専念し、バラエティは控えてもらいたいのだ。
というのも、彼は今、多くの仕事を背負いすぎているということもあるが、
今後シリアスなドラマや映画に出るならば、
普段いじられたりしないような存在のほうが味が出る。
Sexy Zoneがんばれ!
→次回『セクゾのBest of 髪型』
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